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事業ではなく人に投資する
(WEIN挑戦者FUNDリリースから)


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■投資の哲学


本田圭佑氏参加で金融界が注目
「WEIN挑戦者FUND」の評判

■サッカーで超一流になったセンスは投資でも生きる──「この人にはインキュベーターとしても高い資質を感じさせる。今後のファンド組成では参加を検討してみたい」──。
 メガバンクの幹部がこう評価するのは、プロサッカー選手の本田圭佑氏(写真)を中心にネスレ日本前社長の高岡浩三氏、健康管理アプリのFiNCテクノロジー創業者の溝口勇児氏らが立ち上げた投資ファンド「WEIN挑戦者FUND」のことだ。
 健康やエンターテインメント、SDGs(持続可能な開発目標)関連などの分野で社会課題を解決する技術を持つスタートアップ企業に投資するもので、六月中にもファンドを立ち上げ、個人投資家を中心に20億円規模の資金を集める計画だ。
 本田氏は5月28日の発表会見で、
「出資後も起業家の挑戦を手厚く支援するファンドにしたい」
 と抱負を語った。
 現役のプロサッカー選手であるほか、サッカー監督、クラブチームのオーナーも務めるなど多彩な活動を展開している本田氏は、投資家としてもここ数年注目を集めている。2016年には自身のポケットマネー数億円を基に、スタートアップ企業を支援する「KSKエンジェルファンド」を組成、これまでに50社を超える企業に投資している。

一層求められる
透明性の確保


 投資先にはgumiを創業した國光宏尚氏が設立したコミュニティーサービスのフィナンシェ、Uber Japanを立ち上げた経験を持つ工藤慎一氏によって設立されたecboなど多彩な企業群が並ぶ。
 中でもサイバーエージェントグループの企業として設立されたクラウドファンディングプラットフォームを運営する「マクアケ」は、昨年12月に東京マザーズに上場、その後、本田氏は一部の株式売却で約4億円の収益を手に入れている。
 ただ、自身の手元資金を基にした「KSKエンジェルファンド」とは異なり、今回の「WEIN挑戦者FUND」は、個人投資家など外部資金を募ることもあり、運営には一層の透明性確保と投資哲学が求められる。このため採用やマーケティング、財務などの機能をファンドに設け、投資を支える計画だ。
 本田氏の投資哲学は、「僕は事業には投資しない、人に投資する」というもの。思うような成果が上げられないでいる投資先に対しては、時間をつくって経営者の下を訪ね、なぜうまくいかないのか、膝詰めで議論することも少なくない。サッカーで培ったチームメートを鼓舞する力や、天性の突破力には目を見張るものがある。
 本田氏の胸中には、今回のファンドに続き大企業を中心に百億円規模の資金を募り二号ファンドを組成する考えもある。金融界が注目するのも無理はない。
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